現役社会福祉士が国家試験に効率よく合格する方法を教えるよ
そろそろ国家試験に向けて本格的に勉強し始める時期かなと思いまして、自分の経験をまとめてみようと思います。
その1 過去問をひたすら解きまくる!
基本はこれにつきます。
まあ、こんなこと言われなくてもわかっているとは思いますが。。
あと、大事なことは問題集は1冊に絞ること。
どうして1冊に絞ったほうがいいのか。
それは、何冊も手を出してもだいたい中身は同じようなものが多いので知識の定着を図ることが難しくなるからです。
同じ数勉強するなら、問題集をひとつに絞って、何度もやったほうが知識としては定着しやすいのです。
で、ぼくが使っていた問題集はコレです☟
視覚的な見やすさと、問題の掲載量もちょうど良かったので、これを使用していました。
その他に、テキストも別で欲しいという場合は
これも合わせて使うと効率よく学習が進むと思います。
その2 社会福祉士国家試験は日本語の試験?
これはどういうことかと言うと、社会福祉士国家試験は五肢択一が基本です。
その中で、知識を問うような問題はせいぜい2個か3個。
つまり、言葉の言い回しや表現方法によって、知識とは関係のないところで削れる肢が2-3個ひとつの問いに対して存在しています。
試験は時間との勝負になることもありますから、そいうことも意識して学習が進められると、本番でも効率的に試験に臨めるのではないでしょうか。
その3 社会福祉士国家試験とケアマネの試験は似ている?
結論から言うと、めちゃくちゃ似ています。
ケアマネ試験の合格率で言うと、社会福祉士資格保有受験者の約6割が合格しています。
受験者全体で言うと合格率は15%くらいなので、社会福祉士との相性の良さは一目瞭然ですね。
そのため、今後ケアマネを目指す、もしくはケアマネを取って仕事の幅を広げていきたい人は、社会福祉士の受験勉強をしっかり行っておくことで、ケアマネの受験時に比較的余裕をもって臨めるようになるので、そのためにもしっかりと学習しておくことを勧めます。