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北海道の田舎で確信をもってのんびり暮らすアラサー男子のブログ

持病がある人の医療保険の選び方

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ぼくはベーチェット病という難病を患っている。

そのため、保険に加入する際、健康状態に不安のない人よりも選択肢が狭められる。

 

最近になってようやくいろいろと持病がある人でも入れる保険というのが登場しているが、以前は今ほど、種類も豊富ではなかった。

 

保険加入時に重視すべきこと

 

 

まずは、いま加入している健康保険に働けなくなった場合に手当が出る制度やシステムがあるかいうこと。

たとえば、協会けんぽであれば傷病手当金がそれに当たる。

 

これがあれば、家族の生活費や入院治療費にいくらか充てることが可能なので、入院日額の金額を抑えることができる。

 

また、健康保険には高額療養費制度というものがあり、事前に申請しておくことで、窓口負担を抑えることもできる。

 

などなど、使える制度をあらかじめ調べておくことで、保険屋のおばちゃんの口車にのせられることを未然に防ぐこともできる。

 

医療保険は終身型の方がおトク

 

 

これは保険のパンフレットなどに目をとうしてもらえばわかるのだが、若いうちに入っておくことで同じ保証内容でも月々の支払額を減らすことができる。

若いうちは入院や手術のリスクが低いと判断されるからだ。

 

しかし、更新型にしてしまうと年をとればとるほど支払額も増えていってしまう。

 

なるべくなら少ない掛け金で保証を受けられる終身型を選んだほうがおトクになる。

 

ネットか対面販売かという問題

 

 

これはそれぞれの考え方なので、何とも言えないが掛金自体は同じ保証内容でもネット販売の方が安くなる。

どうしてかというと、保険業界は人件費がものすごく高いらしい。

そのため、売りに来るセールスの人件費に掛金の多くが消えているようだ。

 

いざ、保険を使うときに申請の煩わしさなどがあまり気にならないのであれば、ぜひネット販売の保険をオススメしたい。

 

ぼくの現在加入している保険を紹介します。

 

 

ぼくはオリックス生命の引受基準緩和型の新cure supportの日額5000円のコースに加入しています。

 

どうしてこの保険を選んだかというと、僕自身現在罹患しているベーチェット病での入院しか経験がなく、この場合、入院の窓口月額自己負担が一万円で打ち止めになるので、それほど高い保証が必要ないと思ったから。

 

それに引受基準緩和型では同じ条件でこの保険が一番掛金が安かったというのももちろんありますが。(加入当時)

 

 

あと今現在足りてないと思う保証は、死亡保険を200万くらいとがんの診断一時金が出るものくらいかなと思っています。

 

最近は労働不能保険なども流行っていますが、あれは、生活保護というセーフティネットが日本にはあるので、それで十分かなって感じです。

 

あと過剰に保険をかけて生活を圧迫している方もいらっしゃるようですが、保険はあくまで保険なので、必要最低限にしたほうがいいとぼくは思っています。