元SMAP香取慎吾さん主演のドラマ『人にやさしく』を見返してみました
先日、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3名がジャニーズ事務所を退所したというニュースを見まして、なんとなく気になり、香取慎吾さん主演のドラマ『人にやさしく』を見返しました。
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あらすじとしては、
東京、原宿の「3ピース」の看板を掲げた大きな一軒家に、原宿中学校歴代ボスである前田前(香取慎吾)・山田太朗(松岡充)・大坪拳(加藤浩次)が3人で暮らしている。借金返済の毎日で極貧生活。ある日、前は家の前で100万円の入った封筒を拾う。3人は思わず全て使ってしまうが、そのお金はここを訪ねてきた小学1年生・五十嵐明(須賀健太)が落としたお金だったのだ。その男の子は「この子を預かって下さい」という母親からの手紙を差し出し、3人はこの子を預かることになったのだった。(wikipediaより)
久しぶりに見ましたが、人間の暖かさがすごく滲み出ていてほっこりする作品だなぁと思いました。
そして最も強く感じたことが、人間には居場所必要だということ。
この作品を見ている時に何度も家入一真さんの新刊『なめらかなお金がめぐる社会』を思い浮かべてしまうほど、すごく重なる部分があるなと思いました。
これからの生き方に必要なものが詰まっている作品だと思います。
それを15年も前に作っているのだから、これまたすごいなと感心しました。